登録: 2017年 11月 24日
11月19日(日)に宮城県亘理郡山元町で開催された「第7回山元町ふれあい産業祭」に参加し、鈴木町長による開会式の参加、特産品「まつぶし逸品」開発の試食&アンケート、松伏町推奨特産品の販売と松伏町のPRを行いました。
特産品「まつぶし逸品」として、現在開発中の米粉マカロンを来場の方に試食後、味等についてアンケートで意見をいただきました。埼玉県以外への出品は今回が初めてでしたが、東北の皆さんにも大変好評で貴重な意見をいただくことができました。
また、松伏町推奨特産品の久寿餅、マップークッキー、松伏産米粉のシフォンケーキの販売も好評で、完売し、売上の28,450円は山元町へ寄付しました。
※特産品まつぶし逸品の開発事業は、埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けています。
(参考)
【特産品「まつぶし逸品」開発について】
松伏町の魅力を発信し、認知度の向上を図るため、町の地域資源(農産物)を活用した特産品「まつぶし逸品」を開発しています。
産(松伏町商工会、公募した町内事業者)、官(町)、学(大正大学)、農(町内農業者)、言(地元マスメディア)が連携する「まつぶし逸品開発委員会」を立ち上げ、委員会で作成した試作品を集客の多い複数の町内外イベントへ出品し、アンケート等によって広く意見収集をします。いただいた意見を試作品に反映していくことで特産品「まつぶし逸品」をみんなでプロデュースします。
また、開発段階から完成まで密着取材を行う等、地元マスメディアとのタイアップによる広報活動も積極的に行い、松伏町の魅力を広く町外へPRします。
【山元町と松伏町の交流経緯について】
東日本大震災の被災地である山元町との交流は、松伏町から山元町への職員派遣にはじまり、町民まつりで皆様からお預かりした義援金の寄付、町内中学生吹奏楽部による産業祭への参加、災害時応援協定の締結等、これまで様々な支援、交流を図って参りました。
昨年度から新たな取組として、まつぶし町民まつりへ山元町が参加、山元町ふれあい産業祭へ松伏町が参加し、互いに特産品の販売、周知を行うことで産業の復興という新たな形での支援、交流を行っています。
【ふれあい産業祭の様子】
松伏町推奨特産品販売の様子
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特産品「まつぶし逸品」試食&アンケートの様子
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開会式(齋藤山元町長の御挨拶、右手の来賓で前列一番右が鈴木町長)
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開会式(テープカットの様子 左から三人目が鈴木町長) |
電話番号 | 048-991-1854 |
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