令和５年度　松伏町避難所開設訓練を実施しました

　１１月１２日（日）松伏町立金杉小学校にて、令和５年度松伏町避難所開設訓練を実施しました。

　この訓練は、自主防災組織等の地域住民が主体となって円滑な避難所開設及び運営を行うため、町内の指定一般避難所である松伏町立金杉小学校において、自主防災組織等が主体となり実行性のある避難所開設訓練を実施したものです。

 

 

講義の様子	図上訓練の様子
発表の様子	養生テープによる避難者スペースの確保
段ボールベッドの組立て	段ボール間仕切りの組立て

 

　訓練は午前９時から約半日にわたり行われ、自主防災組織や自治会・連合会、松伏町防災リーダーや防災士の方等、合わせて約３０人が参加し、避難所開設における手順を講義や図上訓練で学び、養生テープによる避難者スペースの確保や段ボールベッド・間仕切りの組立ての実技訓練を行いました。

 

　大規模災害時、行政は被害の拡大を防ぐため、全力で災害対応にあたります。しかしながら、行政の対応だけでは限界があり、避難所開設において十分な人員配置はできません。

　円滑な避難所開設、運営には住民の方々の協力が不可欠です。今後も継続的に訓練を実施してまいります。