第７回松伏町防災リーダー認定講習会を実施しました

　１１月１８日（土）松伏消防署にて、第７回松伏町防災リーダー認定講習会を実施しました。

　防災リーダーとは、町が主催した防災リーダー認定講習会を終了した人で、自主的な防災意識を持ち、災害が発生した場合に的確に対処できるような基礎知識を身に付けた方をいいます。

 

 

心肺蘇生法	応急手当訓練
消火訓練	救出訓練
応急担架訓練	講義の様子

 

　訓練は午前９時から午後３時まで行われ、午前中に心肺蘇生法や応急手当訓練、消火訓練や救出訓練といった実技訓練、午後からは災害の基礎知識や自助・共助による取組みについて、防災リーダーの役割についての講義があり、９名の方が新たに『松伏町防災リーダー』となりました。

 

　大規模災害時、行政は被害の拡大を防ぐため、全力で災害対応にあたります。しかしながら、行政の対応だけでは限界があり、自助・共助による活動が必要不可欠です。

　防災リーダーは、自助・共助の中心を担うだけではなく、共助との橋渡し役としても大きな役割を担います。皆様の今後の活躍に期待しています。