更新: 2024年 2月 26日
松伏町は吉川市と共同で「吉川・松伏入退院支援ルール」を作成しました。
製本したものは松伏町役場いきいき福祉課窓口に配布しておりますので日々の業務にご活用いただければ幸いです。なお、データ版はページ最下部にございます。
「吉川・松伏入退院支援ルール説明会」を開催しました
2月1日に松伏町中央公民館 田園ホール・エローラにおいて「吉川・松伏入退院支援ルール説明会」を開催しました。
当日の様子を松伏町公式YouTubeで期間限定公開します。
期間:2月26日(月)~3月29日(金)
「入退院支援ルール」とは
入院の際、早い段階で病院等と在宅医療・介護の関係者が患者情報を共有し、双方が緊密に連携し在宅復帰に向けた支援を重ねることで、退院後も円滑に在宅生活を送ることが可能になります。
このため、要介護・要支援者及び退院支援が必要な方が入院又は退院をするにあたって、病院等と在宅医療・介護の関係者が円滑に連携し患者情報を共有するための地域の実情に即したルールの普及が有効と考えます。
「吉川・松伏入退院支援ルール」作成の経緯
在宅医療の充実に向けた国や埼玉県の通知等を受け、吉川・松伏多職種連携の会を中心に、各市町内の病院等の医療関係者とケアマネジャー等の介護関係者を中心に協議を行い、吉川市・松伏町共通の入退院支援ルールを作成することとしたものです。
※埼玉県の医師等の有識者で構成される在宅医療部会において作成された「埼玉県入退院支援ルール標準例」を基にしています。
【参考】埼玉県の在宅医療 (埼玉県ホームページに移行します)
情報提供シートについて
(病院関係者・ケアマネジャーの方へ)
ルールの中にある入退院支援に関する情報共有の様式は、ケアマネジャー側と病院関係者側の場面を想定して吉川・松伏多職種連携の会が作成したものです。
あくまでも参考様式であり、本様式の使用を強制したり各地域や医療機関・事業所等の既存様式の使用を妨げたりするものではありません。
在宅医療介護の連携推進を目的として、平成29年度にスタートした会です。
「顔の見える関係」を築くため、定期的に集まり、医療と介護連携に係る課題の抽出や施策を検討しています。
そのほか、研修会を企画・運営したり、住民の方への啓発活動を行ったりしています。
医師、医療事務従事者、薬剤師、歯科医師、理学療法士、ケアマネジャー、訪問介護支援員、社会福祉士、地域包括支援センター職員、在宅医療サポートセンター職員等が参加しています。
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電話番号 | 048-991-1882 |
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