公費によるＨＰＶワクチン「キャッチアップ接種」は２０２５年３月までです

〇子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に「キャッチアップ接種」として定期接種の対象年齢を超えて接種を行っています。

　　　・対象者　　平成9年4月2日～平成２０年4月1日生まれの女子

　　　・実施期間　令和7年（２０２５年）3月31日まで

 

※令和６年度中に該当ワクチンの３回接種を完了することを希望する場合は、今年の11月末までに接種を開始することを検討してください。

⇒詳しくはHPVワクチンに関する広報について（厚生労働省）

　

 

〇接種期限が迫っています！

　キャッチアップ接種の公費接種は、今年度末（令和７年３月３１日）で終了します。令和７年４月１日以降は、自己負担になります。

　全部で３回の接種が必要となるため、計画的な接種をお願いします。

　また、キャッチアップ接種ではありませんが、定期接種対象者のうち、高校１年生に相当する年齢【平成２０年４月２日〜平成２１年４月１日生】の方の公費による接種も今年度末で終了となりますので、あわせて接種のご検討をお願いいたします。

※全額自己負担の場合、「シルガード9（9価ワクチン）」を3回接種すると約10万円の費用がかかります！

 

 

外部リンク：キャッチアップ接種のご案内（厚生労働省）